ランニングを習慣にしていると、ペースや距離を測定できるツールが欲しくなりますよね。スマホアプリでも測定はできますが
- 走りながら、スマホを手に持ったり、カバンに入れたり扱いがめんどくさい
- バッテリーの消費が激しいので、なるべく使いたくない
- もっと身軽にランニングしたい
そんな人にはGarminのGPSウォッチがおすすめです。今回はGarminのGPSウォッチ「Forerunnner165」を購入して2ヶ月経過レビューをします。
結論としては、とても満足しています!
運動習慣が身につく
ゴールから逆算してランニングメニューを組んでくれる
一番気に入っているといっても過言ではない機能!
それは「Garminコーチ機能」です。
Garminコーチを利用すると、エキスパートランニングコーチとレースの目標を設定し目標に応じた無料のトレーニングプランを受け取る事が出来ます。
Garminコーチ機能について
トレーニングプラン内のワークアウトはデバイスと同期し自身のパフォーマンス状況に応じてレベルを自動調整します。
私みたいなランニング初心者にとっては、とても便利な機能です。大会や目標に向けて練習したいけど、どのように無理なく練習すればいいかわからない。そんな時にとても有効です。
コーチ機能はGarminアプリ経由で利用でき、下記のように表示されます。
毎日の生活に無理なくランニングを組み込めるので、最高です。
バイクや筋トレなどの運動を記録・サポートしてくれる
ランニング以外のアクティビティを記録することも、もちろん可能です。
- バイク(自転車)
- 筋トレ
- 水泳
など沢山のスポーツに対応しており、距離や速度などを記録できます。
特に私が重宝しているのは「筋トレ」です。セットの時間や休憩インターバルの時間計測が時計一つでできるのは、とても快適です。セット時間を意識すればダラダラ防止にもなり、休憩時間を管理すれば適切な筋トレが出来るでしょう。
このように、運動を手助けしてくれます。
体を労るようになる
疲労度を可視化する「ボディーバッテリー」
Garmin独自の機能として、「ボディーバッテリー」があります。
ボディバッテリー(Body Battery) | 最新の研究に基づく ガーミン ヘルスガイド | Garmin 日本
ボディーバッテリーは、自身の身体を電池として捉えたものです。運動をすると残量が減っていき、睡眠や休息をとることで回復します。
ボティーバッテリーのスコアを確認することによって、休息と運動のバランスを保つことができました。
例えば、朝からスコアが低い場合には、ゆっくり休息を取ります。一方で、数値が高い場合には朝からアクティブに活動しています。スコアが低い状態の時は素直に休息をとるようにしたところ、疲れを翌日に持ち越すことが減りました。
このように自分の活動の目安となってくれるのです。
睡眠の質を大事に
年を重ねるに従って、睡眠の重要性を実感してきました。
睡眠時間を削ることは命を削ること。今はいかに睡眠時間を確保するかを大事にしています。そんな大事な睡眠ですが、睡眠の質をスコアとして可視化してくれます。
これが意外と精度が高く、重宝しています。
例えば、夕食を食べてすぐ寝てしまうと、体は休息状態では無いので浅い睡眠になって低いスコアになります。低いスコアの時は、やはり頭がボーッとして目覚めは良くないです。
自身の睡眠と向き合うことで、よりよい生活が期待できます。
便利な機能が沢山ある
地味に便利なタイマー
仕事でもよく使う機能として便利なのがタイマーです。
私は何か作業する時は、必ずポモドーロテクニックを利用しています。
ポモドーロとは?仕事の生産性を上げる時間管理術 [2024] • Asana
いつもタイマーを利用していました。しかし、持ち運びがめんどくさい時もありました。
時計の場合、いつも身につけているため、すぐにタイマーを起動できます。
スマホでも出来るのですが、作業中はできるだけスマホを見たくないんですよね。
やはり、すぐにタイマーを起動して作業できるのはとても便利です。
他のアプリと連携して記録を共有できる
Garminウォッチで記録している
- 体重
- 心拍数
- アクティビティ
などを他のアプリに連携して記録することができます。例えば
- iOSのヘルスケア
- strava
- nike run club
- runtrip
など運動系のアプリはだいたい連携可能です。管理・記録が一つで済むのはありがたいことですね。
バッテリーがよく持つ
Garminは、2週間以上もつモデルが多いです。
スマートウォッチ | スマートウォッチ | Garmin 日本
充電が少なくて済むというのはとても楽です。私の場合、2~3日ぐらいで30分くらい充電するサイクルです。また、アクティビティを沢山やる場合には電池の減りは応じて早くなります。
有名なスマートウォッチ、アップルウォッチを比べるとかなりの差があります。
しかし、用途や機能が異なるので、ここは比較してもしょうがないかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか。
- ランニングなどで正確にデータを記録したい
- 運動を精力的に取り組みたい
- 睡眠や疲労に気をつけたい
そんな時には、Garminウォッチは有効な選択肢になります。