目次
基本情報
本のタイトル | 人生を面白くする 本物の教養 |
本の評価 | |
著者 | 出口 治明 |
出版社 | 幻冬舎新書 |
発売日 | 2015/9/30 |
本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動
STEP
本を読む前の問い
何を学びたいのか?
- 教養とはどんなものなのか?
- 人生を面白くする教養とはなんなのか知りたい
それを学んで自分はどうなりたいのか?
- 人生を豊かに過ごすための一助にしたい
いつまでにそれを達成するのか?(期限)
- 教養とはどんなものなのか今週中に知りたい
どのような成果、結果が欲しいのか?(ゴール・目標)
- 教養を知り、人生を豊かにしたい
STEP
本を読んだ後の問い
この本の問題提起は何か?
- 教養は人生を面白くするツール
問題的に対する解決策は何か?
- 教養は「人・読書・旅」
著者が伝えたいことを3つに絞ると何か?
- 知識は手段、教養は目的
- 自分の頭で考えられることが教養
- 数字ファクトロジックで考える
本を振り返って、面白かった箇所はどこか(へぇーって思ったこと)
- イギリスでは、初等教育で他者との違いを説明し、相手には自分が思ったことを伝えないといけないことを教えているらしい。素晴らしいことだと思う
STEP
今後の行動
具体的なアクション
- 岩波文庫などから出ている古典を読み漁りたい
3ヶ月後に自分はどうなっているか、どうなっていたいか?
- 常に自分の頭で考えられるように、自分の思考と読書で対話している
印象に残った言葉や表現
ページ
教養は人生を面白くするためのツール
人生においてワクワクすること、面白いことや楽しいことを増やすためのツール
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知識は手段、教養は目的
知識を増やすのは、それによって人生の楽しみが増えるから。
例えば、サッカーを知ればサッカーを見る、やる楽しみが知れる。
それが「教養化された知識」
ページ
「自分の頭で考えられる」ことが教養
勉強の目的は、ものごとを自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明出来るようになれるため
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連合王国の教育は、違いを知る・意見を伝えることから
初等教育では
- 「相手の外見はひとりひとり違うし中身も違う、考え方もちがう」つまり
- 「自分の考えていることや思っていることを言葉に出してはっきり伝えなければ伝わらないし誰も分からない」
ということをまず伝える
ページ
「数字・ファクト・ロジック」で考える
国語ではなく算数で考える
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物事の本質は、シンプルなロジックで捉える
- 本質を把握する
- 木を見る前に森の全体像を捉える
ページ
古典は無条件で優れている
歴史で磨かれている。
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本を読み、人の話を聞くだけでは分からないことがある
「本・人・旅」を組み合わせて、人生を良き思いで満たす
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働いている時間なんてせいぜい2割ちょっと
2割に全てをそそいてもつまらんで
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仕事とはあえていえば、どうでもよいもの
どうでもいいと思うほうが、職場にとってもプラス
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